やはりちょっと凹む・・・

三浦春馬くんの49日が今月上旬にあり、自分自身もようやく落ち着いた頃だったのですが、昨日の竹内結子さんの衝撃ニュースで再び気分が凹みました。心よりご冥福をお祈りいたします。

家族の方でも「なぜ？」と思う事は、他人の私たちには分かりません。ただ、自死するくらいの何かがあったのでしょう。一つの事が原因ではなく、小さな事からの積み重ねだと周りの方でも気づくのはなかなか難しいのではないかと思います。だからと言って、ご家族の方が「なぜ気づいてあげられなかったのだろう…」と自身に問いただす必要はないですし、寧ろ残されたご家族の心情を考えるととても心配です。

容姿端麗で、仕事も順調で一般人から見たら羨ましいくらいですが、人の心の中までは分からないものだと痛感しました。真面目でしっかりした方ほど、悩んでいることや弱い部分を他人に一切見せないような気がします。

人々にとって必要な人が自ら命を絶ち、そして何もこれといって取り柄もない自分が通院しながらも何気にのほほんと生きている。自分が生きている価値があるのかな？と時々思ってしまいます。海外で認められている尊厳死が日本にもあったら・・・と思うほど気分が落ちる時があります。

自分にはまだやりたい事や楽しみがあるからそれだけにしがみ付いているだけで生きていますが、それらが無くなった時の自分は想像したくない。今は気をしっかり持つことだけを考えたい。