【La fustamberg dit Les contrefeseurs 1703_1715】Baroque Dance(バロックダンス)
- はじめにご覧下さい (※注意事項も含む)
- 本のタイトル
- 舞踏譜
- 動画URL
- CD
- CDサンプル
- ダンス・タイプ
- 作曲
- オペラ・バレ・その他
- 初演・作曲年
- 著者と表記
- 振付
- ダンサーの人数&性別
- 舞踏譜のページ数
- ステップの説明
- 備考
- 参考
はじめにご覧下さい (※注意事項も含む)
大変お手数をおかけしますが、必ず下記の注意事項をご覧下さいませ。
何卒よろしくお願いいたします。
本のタイトル
- Contredanses pour un instrument avec les figures chorégraphiques (manuscrit autographe)
舞踏譜
【La fustamberg dit Les contrefeseurs 1703】
動画URL
CD
太陽王ルイ14世の宮廷とオペラ座の舞曲 ~ヴェルサイユでダンス!
- アーティスト:ルセ(クリストフ),プールナール(イサベル),ザネッティ(モニク),プールナール(イザベル)
- 発売日: 2015/03/11
- メディア: CD
CDサンプル
ダンス・タイプ
- (2/2拍子)
作曲
オペラ・バレ・その他
- The Virtuous Wife or Good Luck at Last
初演・作曲年
- 1694年
著者と表記
振付
ダンサーの人数&性別
- 2人
- 男性:1、女性:1
舞踏譜のページ数
- 10ページ
ステップの説明
備考
音源と舞踏譜が同じ
音源のみ同じ
その他
- 本のタイトル[Contredanses pour un instrument avec les figures chorégraphiques] (manuscrit autographe)と1715年の年号はgallicaより
- 曲によってページがあべこべになっている場合がございます
参考
- gallica
- wikipedia
- The Library of Dance
- Barock Tanz
- youtube
- amazon
- TOWER RECORDS
- Dance of Court & Theater: The French Noble Style, 1690-1725. (Wendy Hilton (著), Caroline Gaynor (著). Princeton Book Co Pub. 1981/3/1, 338P)
バレエの(基礎)ご先祖様の変化(15~18世紀)
プロの方が動画でバレエの歴史のご説明されているのを元に、昨日ブログにて資料を添付いたしました。
バレエの歴史の詳細は専門家におまかせして、クラシックバレエのご先祖様にあたる舞踊がどのように変化していったのか、動画と資料を添付しますので、ドレス👗と音楽🎻と共に変化を感じて頂けたらと思います。
今回の添付は代表的なもののみです。動画は、当時により近いドレスをお召しの方を中心に選択しております。
15世紀
Domenico da Piacenza
Guglielmo Ebreo da Pesaro
16世紀
Cesare Negri
※厳密に言うと、ネグリの有名な曲は1602~1604年の17世紀のものが多い
Fabritio Caroso
17世紀~18世紀(世紀をまたいでいる方が多いので)
いかがだったでしょうか。
ダンスとドレス、音楽も段々と華やか✨になってきていると思いませんか?
バレエの基礎(ご先祖様)に当たるダンスは、今皆様がご覧になっているクラシックバレエと随分と違いますが、このように何百年の時を超えて変化していったのです。
バレエの歴史についての動画の補足
バレエの歴史の動画
寺田翠さんがバレエの歴史の動画をアップして下さった事ですし、あくまでもその補足として、当方からは動画で紹介されたものに関連する資料のURLを添付いたします。
Wikipediaにもバレエの歴史のさわりの説明をされています。
動画のご説明と照らし合わせながら下記の添付資料をご覧頂くと、よりバレエの歴史の理解が深まるかと思います。
ドメニコについて
- 語学が苦手な方は、研究家が書かれたものを参考にされると良いと思います
- この方はバレエ史であると同時に、古典舞踏の経験者です
カトリーヌ・ド・メディシスについて
最初に『バレエ』と称した作品
ルイ14世について
ジャン=バティスト・リュリについて
王の夜のバレについて
動画で踊られている曲について
※こちらは「王の夜のバレ」の中にある曲ではない事が下記の資料から分かります
詳細については ⇨ Entrée d'Apolon
※P188に楽譜があります
ピエール・ボーシャンについて
※図で分かるように、当時は180°ではなく90°
※下記に添付した『舞踊譜記譜法の資料』のP5~6に説明があります(画像はP6)
初めて作られたバレエの本
ラウル・フイエについて
舞踏記譜法について
- 動画にある記号はP82にあります(バレエとは違うピルエット)
最後に
ざっとこんな感じで、動画に関する事の詳細が書かれた資料を紹介いたしました。動画のご説明の補足としてお役に立てれば幸いです。
ただ、注意点として、Wikipediaに書かれてあるものが100%正しいとは言い切れない場合がございますので(例:メヌエットの舞曲で古楽の専門家が”拍子が違う”と指摘されてました。※現在は修正されています。)、そのため昔の資料(本)を数冊合わせてご覧になる事をおすすめいたします😄
自身はルネサンスダンスとバロックもダンスをしており、バレエは経験者ではありますが、このバレエの歴史の一連の流れを把握している訳ではないので、資料📖探しの良いきっかけにもなりました。問題は語学…ーー;
個人的には、バレエの歴史を通して、『ルネサンスダンス』『バロックダンス』の事を知って頂けるととてもありがたいです。
特に、バロック音楽に関しましては、何気に欝などの患者さんを扱う病院(クリニックや医院なども含む)ではバロック音楽を使用されているところがあります。なので、「疲れたな~」と思われた時に、ネットなどで耳にしてみるのも良いかもしれませんね。